自殺する理由
なんとも過激なタイトルだけどここ最近、少し落ち着いてきたと思ったうつ病がまた悪化してきているような気がする。うつ病にはよくあることらしい。良くなったり悪くなったりを繰り返して少しづつ寛解に向かう。三温四寒って言葉で例えられたりする。
さて、かの有名な小説家芥川龍之介も自死しているが、理由は「ぼんやりとした不安」らしい。
この話を聞いて「あ、そんな理由でも自死していいんだ」って思った。私はもっとたいそうな理由がいるとずっと思ってたし、自死するにふさわしい、周りが納得のいく理由を探していた。だから、この話を聞いてほっとした。
この記事をみてくれた人の中には、自死したい人も含まれていると思う。みんなの死にたい理由はなんだろうか?
私の死にたい理由は、ない。
ないんだけど、理由もないのにすごく大きな不安に押しつぶされそうになることが頻繁にあって、なんとなくしんどくて、生きていく自信がない。怖いし不安。でもこれが自死の理由になるんだって、芥川龍之介のおかげで知れて本当によかった。
最近うつ病が悪くなってきた理由は多分アルバイトを始めたことがでかい。勤務時間も日数もリハビリ程度の少ないものなんだけど、すごい疲れる。学生の頃はめちゃくちゃ働いてたし、苦痛でもなかったのに。うつ病って新しいことを始めたり外界と接するときものすごくエネルギー消費しちゃうのかな~。
最近病気を治すためにいろいろ調べてるけど、自己愛性パーソナリティなのかもしれないとか、分離不安障害かもとか考えてる。でもだんだん怖くなってきたからほどほどにして専門医の意見を聞くほうがいいと思います。引っ越しで今までの病院に通えなくなっちゃってしばらく病院に行けてないから、そろそろ行かなくちゃなと思う。メンタルクリニックって予約困難で1か月先とかザラだから初診のハードルめっちゃ高い。今日も生きなきゃいけないね。
みんなが今日も1日を無事終えれますように。